プレミアムグルコン⑤ - 君が流した涙がいつか
続きです。
引き続き、
自分の中の蓋をしている感情のお話。
ちはるさんのお話の後、
まみたそさんも話してくださいました。
蓋をしていた感情というものは、
それを見てしまったら自分が傷つくものだと思い込んでいたけれど
いざ顕在化してみたら
実はむしろプラスなもの(そういう意味を持つもの)かもしれない、というお話。
まみたそさんはご自身のご経験からそれがとても大きな気づきになったそうで。
顕在化してからがスタート。
意外と大丈夫ということもある。
とのことでした。
無意識に蓋をしているというのは、
=その傷をもう一度味わいたくないから、自分で見ないようにしている
わけで、
逆に言えばそこには自分のパターンがあって、
ループしてしまう原因になっているとのこと。
(だから自分にとってはそこを避けることがいつものパターンになっている)
そこから抜け出すには、
怖くても顕在化してそのネガティブを裏返して、
ポジティブに変換していくこと。
全てのものにはプラスとマイナスがあって表裏一体なので、
必ず書き換えることができる、と自分に気づかせてあげること。
それで、
ループを抜け出して
自分が本当に望むものを手に入れられるようになるのですね。
そういう選択を、してあげられるようになるんだなあと…。
まみたそさんがさらに言ってくださいました。
一度癒えた傷、それに付随するものっていうのは、
癒える以上に、
味方になってくれるんだよね。
デメリットだと思っていたものが、
オセロがひっくり返った瞬間から味方になる、
そういう現実が来るからね。
むしろ楽しみじゃない?
悪いことばかりじゃないよね、傷を見ることは。
…
これを聴いて、
ケツメイシの”ライフイズビューティフル”の歌詞を思い出した私。
君が流した涙が
いつか花を育て咲かせて
君の目の前に広がるはずだから
君が乗り越えた壁は
いつか君を守る盾となって
君をそばでいつまでも支えるだろう
…
傷に向き合うのって、
むしろメリットとベネフィットの方が多いんじゃない?
って、
思わせてくれますよね。
自分のターンじゃなくても、
こんなにも背中を押してもらえるんですよ。
グループコンサルってすごいな。
本当にありがたい機会だなと、
つくづく噛み締めました。
…
さて。
次は私のターンです。
続く。